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手作り香水の価格の決め方

手作り香水の価格は原価から決め、その原価はバッチの記録から、つまり各行を実際に量った重さと、それを量ったボトルの1グラムあたりの価格から出します。完成品1本の原価が信頼できる数値になれば、価格はその数値に自分で選んだ利益率を乗せたものになり、利益率は推測ではなく方法になります。

香水の処方の原価はどう計算する?

濃縮液の原価は各行の合計で、各行は量ったグラム数に原料棚のボトルの1グラムあたりの価格を掛けたものです。これを正直な数値にするための補正が二つあります。

合計を濃縮液の質量で割ると濃縮液1グラムあたりの原価が出ます。ボトルの計算はすべて、この一つの数値から始まります。

実例

以下の数値は計算をわかりやすくするための仮の値です。自分の請求書の価格に置き換えてください。100 gの濃縮液:

合計18.69で100 g、つまり濃縮液1グラムあたり0.19です。質量の10分の1にすぎないベチバーが原価の3分の1を占めていること、そして希釈を無視していたらJavanolの行の価格が10倍ずれていたことに注目してください。これは原価計算で最も多い間違いで、いつも数値を実際より良く見せてしまいます。

完成品1本の原価はいくら?

濃縮液の数値を仕上げの計算に通し、お客さまの手に渡るものすべてを加えます。

  1. 30 mlのボトルには完成した香水が約24 g入ります。濃度18%なら、濃縮液4.3 gと調香用エタノール19.7 gです。
  2. 濃縮液:4.3 gが0.19で0.82。アルコール:19.7 gを請求書の単価、たとえば0.03で計算すると0.59。
  3. ボトル、ポンプ、キャップ、ラベル、箱。購入した数量での1個あたりの支払額で。
  4. 量る、寝かせる、ろ過する、充填する、ラベルを貼るためのあなたの時間。自分で決めた単価で、そのバッチでできたボトルの本数に割り振ります。

原料はたいてい、このリストの中で最も小さな部分です。価格を決めるのは包装と労力であり、濃縮液だけから価格をつける愛好家は、売るたびに持ち出しをしていることになります。

手作り香水の利益率はどれくらいにすべき?

フォーラムの倍率を借りてこないでください。方法で計算します。価格は、原価を「1-求める利益率」で割ったものです。作るのに8かかるボトルで60%の利益率なら、8÷0.4で20です。次にその価格を三つのことと照らし合わせます。市場が払ってくれる金額、販売店を通して売るなら販売店の取り分(販売店はあなたの利益率の上に自分の利益率を乗せたいので、卸値は両方を賄わなければなりません)、そして実際に作るバッチサイズが香水が古くなる前に売り切れるかどうか。結果を価格らしい数値に丸め、計算過程を残してください。サプライヤーが天然香料の価格を改定して原価が上がったら、利益率をひそかに削るのではなく、価格を上げるべきだからです。

価格設定のために、なぜバッチの記録を残すのか?

処方は意図したものであり、バッチは実際に作ったものだからです。ビーカーに入った重さを、それを量ったボトルの価格で計算した記録だけが、本当の原価です。同じ処方の二つのバッチでも、一方で一行を新しく高いボトルから量れば原価が違い、それを示すのが記録です。また、ある原料を新しい価格で再注文したとき、どの処方がどれだけ変わったかも正確に教えてくれます。

PerfuMateはバッチの記録の価格を代わりに計算します。各行は量ったボトルの1グラムあたりの価格で、希釈を補正して原価計算され、高い行から順に並び、原価に占める割合が大きいのに香りに占める割合が小さい行には注意が表示されます。1本あたりの原価は仕上げシートの濃度から求められ、バッチ計算ツールは濃縮液の計算をブラウザで無料で行います。作業台は無料で始められます。